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デジタル教材

区間つきの数直線を作成したい

Studyaid D.B.では、Ver18.20システムより、区間つきの数直線を部品として収録しました。
複数の部品を組み合わせて数直線を作成したり、作例をそのまま利用することもできます。

以下の手順では、Ver18.20で搭載した機能もございます。
Ver17またはVer18システムをお使いの方は、下記のリンク先のページよりシステムアップデートを行ってください。

Studyaid D.B. (Ver17.xx、Ver18.xx) アップデート版システム(数学)

Studyaid D.B. (Ver17.xx、Ver18.xx) アップデート版システム(理科)

  1. 部品を組み合わせて数直線を作る部品の作例を利用して数直線を作る

部品を組み合わせて数直線を作る

いくつかの部品や図形を組み合わせて、下図のような数直線を作成することができます。

STEP1 数直線本体・区間の部品をレイアウトする

※画像は数学の場合です。理科は[数直線]フォルダの位置が異なります。

  1. 数直線を作成したい問題の編集に入ります。
  2. リボンの[図形]タブにて[部品]ボタンをクリックします。
  3. フォルダツリーの[数直線]を開き、[01_数直線]や[02_区間(x<a)]などのフォルダを選択します。
  4. 必要な部品を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  5. レイアウトされた数直線・区間をクリックし、ドラッグして適切な場所に移動します。

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STEP2 区間の幅を調整する

区間の幅を調整するために図形を横に伸ばすと、斜めの線の角度が変わってしまいます。このような場合は、線分移動もしくは端点編集を利用すると、角度を維持したまま区間の幅を調整することができます。

線分移動を利用する

  1. 区間をクリックして選択します。
  2. リボンの[編集]タブにて[端点編集]→[線分移動]ボタンをクリックします。
  3. 線分の上でクリックすると移動モードになります。マウスカーソルを動かして、線分を移動させます。
  4. 移動先でもう一度クリックすると、線分の位置が確定します。

端点編集を利用する

区間の端を延ばしたいときは、端点編集で調整することができます。

  1. 区間をクリックして選択します。
  2. リボンの[編集]タブにて[端点編集]→[端点編集]ボタンをクリックします。
  3. 区間の端の上でクリックすると移動モードになります。マウスカーソルを動かして、端点を移動させます。
  4. 移動先でもう一度クリックすると、端点の位置が確定します。

ヒント

線分移動や端点編集中にShiftキーを押すと、移動方向を上下左右に限定できます。また、キーボードの上下左右の矢印を使用すると、1ドットずつ移動させることもできます。

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STEP3 塗りつぶしや点、値を配置する

塗りつぶしの配置

  1. リボンの[図形]タブにて[塗りつぶし]ボタンをクリックします。
  2. ガイダンスで塗りつぶし色などを設定します。
  3. 塗りつぶす領域上でクリックします。

ヒント

「塗りつぶし」機能は実線で閉じられた領域しか塗りつぶすことができません。下図のように実線で閉じられていない領域は、線なしの四角形(多角形)を利用すると、自由に塗りつぶすことができます。また、四角形(多角形)で作成した塗りつぶしは、端点編集や線分移動で変形もできます。

  1. リボンの[図形]タブにて[多角形]→[四角形]ボタンをクリックします。
  2. ガイダンスの設定を[線なし][斜線の塗りパターン]とします。
  3. 塗りつぶしたい領域に対して、頂点を順番にクリックします。

点の配置

  1. リボンの[図形]タブにて[マーク・点]→[点(白塗りあり)]ボタンをクリックします。
  2. 区間を表す折れ線の端をクリックします。

値の配置

  1. リボンの[図形]タブにて[図中数式]ボタンをクリックします。
  2. 値を配置したい場所をクリックし、端点の値を入力します。

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部品の作例を利用して数直線を作る

よく使われる数直線の作例を部品に収録しました。
作例の数直線をもとに、問題の内容に応じて、区間の幅を調整したり、塗りつぶしや点、値を配置したりなど改変することができます。

※画像は数学の場合です。理科は[数直線]フォルダの位置が異なります。

  1. 数直線を作成したい問題の編集に入ります。
  2. リボンの[図形]タブにて[部品]ボタンをクリックします。
  3. フォルダツリーの[数直線]を開き、[07_作例]のフォルダを選択します。
  4. 必要な部品を選択し、[OK]ボタンをクリックします。
  5. グループ化解除(後述)を行ってから数直線を編集します。

グループ化解除

「部品」から取り出した数直線を編集しようにも「グループ化」されていて、図形を個別に選択できないことがあります。このような場合は、グループ化解除をする必要があります。
なお、Ver18.20からはガイダンスにて「グループ化解除」ができるようになりました。

  1. レイアウトした数直線をクリックします。
  2. ガイダンスの[グループ化解除]ボタンをクリックします。

ヒント

グループ化解除は、「部品」画面から行うこともできます。「部品」画面の左下にある「読み込み時にグループ化する」のチェックを外してから、部品のレイアウトを行ってください。

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