Studyaid D.B.では、Ver18.20システムより、区間つきの数直線を部品として収録しました。
複数の部品を組み合わせて数直線を作成したり、作例をそのまま利用することもできます。
以下の手順では、Ver18.20で搭載した機能もございます。
Ver17またはVer18システムをお使いの方は、下記のリンク先のページよりシステムアップデートを行ってください。
いくつかの部品や図形を組み合わせて、下図のような数直線を作成することができます。
※画像は数学の場合です。理科は[数直線]フォルダの位置が異なります。
区間の幅を調整するために図形を横に伸ばすと、斜めの線の角度が変わってしまいます。このような場合は、線分移動もしくは端点編集を利用すると、角度を維持したまま区間の幅を調整することができます。
区間の端を延ばしたいときは、端点編集で調整することができます。
ヒント
線分移動や端点編集中にShiftキーを押すと、移動方向を上下左右に限定できます。また、キーボードの上下左右の矢印を使用すると、1ドットずつ移動させることもできます。
ヒント
「塗りつぶし」機能は実線で閉じられた領域しか塗りつぶすことができません。下図のように実線で閉じられていない領域は、線なしの四角形(多角形)を利用すると、自由に塗りつぶすことができます。また、四角形(多角形)で作成した塗りつぶしは、端点編集や線分移動で変形もできます。
よく使われる数直線の作例を部品に収録しました。
作例の数直線をもとに、問題の内容に応じて、区間の幅を調整したり、塗りつぶしや点、値を配置したりなど改変することができます。
※画像は数学の場合です。理科は[数直線]フォルダの位置が異なります。
「部品」から取り出した数直線を編集しようにも「グループ化」されていて、図形を個別に選択できないことがあります。このような場合は、グループ化解除をする必要があります。
なお、Ver18.20からはガイダンスにて「グループ化解除」ができるようになりました。
ヒント
グループ化解除は、「部品」画面から行うこともできます。「部品」画面の左下にある「読み込み時にグループ化する」のチェックを外してから、部品のレイアウトを行ってください。
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