入試基礎情報
配点・合格最低点
対策
全体的に問題のレベルは標準的であるが,記述させる問題形式が多いのでそこは注意すべきだろう。 標準的なレベルの問題を正確かつ丁寧に解答する能力が求められ,合格最低点を考えると苦手科目でも6割は得点出来るようにしたい。
参考ページ
本書 大学別 問題・解説編 関西医科大学 p.348~p.353
出題履歴
英語
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 文法 | 空欄補充 |
2 | 文法 | 語句整序 | |
3 | 読解 | 空欄補充,語句整序,和訳 | |
4 | 読解 | 内容真偽,空欄補充 | |
2014 | 1 | 文法 | 空欄補充 |
2 | 文法 | 語句整序 | |
3 | 読解 | 語句整序,空欄補充,和訳 | |
4 | 読解 | 内容真偽,空欄補充 | |
2013 | 1 | 文法 | 空欄補充 |
2 | 文法 | 語句整序 | |
2 | 読解 | 語句整序,空欄補充,語形変化 | |
3 | 読解 | 内容真偽,和訳 |
数学
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 小問集合 | 因数分解,場合の数,2次関数,真偽,対数関数,空間ベクトル |
2 | 数列,極限 | 漸化式,無限等比数列 | |
3 | 確率,数列 | 場合の数,確率,数列の和 | |
4 | 図形と方程式 | 直線の方程式,三角関数,面積 | |
2014 | 1 | 小問集合 | 因数分解,場合の数,2次関数,真偽,対数関数,空間ベクトル |
2 | 数列 | 漸化式,数列の極限 | |
3 | 確率,数列 | 極大値,変曲点,数列の和 | |
4 | 図形と方程式 | 直線の方程式,三角関数の合成,面積 | |
2013 | 1 | 小問集合 | 対称式,因数分解,指数方程式,最大最小,アポロニウスの円,確率 |
2 | 行列 | 逆行列,n乗,無限級数の和 | |
3 | 微分,積分 | 極大値,変曲点,定積分 | |
4 | ベクトル, 図形と計量 |
内積,余弦定理,正弦定理,円周角の定理 |
物理
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 力学 | 力のモーメント |
2 | 電磁気学 | テスタの計測原理 | |
3 | 光学 | 幾何光学 | |
4 | 熱力学 | 氷の融解 | |
5 | 波動 | 中性子の衝突 | |
2014 | 1 | 力学 | 椅子が転倒しない条件 |
2 | 電磁気 | オームの法則の電子的考察,電流計と電圧計 | |
3 | 波動 | 屈折の法則と全反射 | |
4 | 熱力学/原子 | 融解熱,熱量保存則/ 減速材との衝突による中性子の減速 |
|
2013 | 1 | 力学 | 摩擦のある斜面上での物体の運動 |
2 | 電磁気 | 電場・磁場中の荷電粒子の運動 | |
3 | 波動 | ドップラー効果による球速の測定 | |
4 | 熱力学 | 理想気体とゴムバンドの状態変化 |
化学
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 無機 | ハロゲンの性質,酸化還元 |
2 | 有機 | 糖の性質,乳頭耐性 | |
3 | 有機 | アミノ酸の性質 | |
4 | 理論 | 炭酸の電離平衡,混合気体 | |
2014 | 1 | 有機,理論 | 同位体,同素体,同族体,同族元素, ベンゼン誘導体,芳香族化合物の分離 |
2 | 理論 | 電気分解 | |
3 | 理論 | 混合気体の燃焼 | |
4 | 有機,理論 | タンパク質,ヘモグロビン | |
2013 | 1 | 理論・無機 | リンの化合物・同位体,同族体,凝固点降下 |
2 | 理論 | 電気分解 | |
3 | 有機,理論 | 化学平衡 | |
4 | 有機,理論 | 構造決定 |
生物
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 体内環境 | 血糖量の調節 |
2 | 細胞膜 | ||
3 | 色素,ペーパークロマトグラフィー | ||
4 | 細胞 | 細胞,人体の構造 | |
5 | 発酵 | ||
2014 | 1 | 体内環境 | 恒常性,血糖量の調節 |
2 | 細胞 | 細胞膜,浸透圧,細胞小器官,生体膜 | |
3 | 代謝 | ペーパークロマトグラフィー,光合成色素 | |
4 | 細胞 | 細胞と組織 | |
5 | 代謝 | 発酵 | |
2013 | 1 | 体内環境 | 後天性免疫 |
2 | 代謝 | 窒素同化,窒素固定 | |
3 | 代謝, 遺伝情報 |
窒素代謝,半保存的複製 | |
4 | 体内環境 | 体温調節 | |
5 | 植物の反応 | 植物ホルモン |
2次試験
小論文 総計600字面接 個人15〜20分
志望者数推移
科目別分析
英語
関西医科大学の英語は難易度的には標準からやや難程度であり,問題量は標準的である。しかしながら,記述形式の問題が多いため解答の仕方には注意したい。 医療・化学系単語は頻出なので,しっかりと学習しておこう。
物理
関西医科大学の物理は出題形式が多岐に渡っているため,単純に答えを出すだけの学習ではなく,しっかりとした知識を身につける必要がある。 物理現象を定性的に理解するためにも普段から定量的な計算を自分で行おう。
化学
関西医科大学の化学は問題量・難易度ともに標準的である。普段から問題集などを繰り返し解き,様々な問題に対応できる学力を身につけよう。
生物
関西医科大学の生物は問題量・難易度ともに標準的である。問題自体は問題集などでよく見る内容であるから, 標準的な問題集を繰り返し解き,その上で過去問などを用いて演習しておこう。