入試基礎情報
配点・合格最低点
対策
藤田保健衛生大学の入試問題は全科目にわたって標準レベルの難易度であり,受験生になじみのある問題が出題されることが多い。 標準レベルの問題集などを繰り返し学習し,実力を養っておきたい。
参考ページ
本書 大学別 問題・解説編 藤田保健衛生大学 p.340~p.343
出題履歴
英語
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 読解 | 内容真偽・語句整序・内容説明・空所補充 |
2 | 読解 | 空所補充・内容説明・内容一致・欠文補充 | |
3 | 読解 | 空所補充 | |
2014 | 1 | 読解 | 空所補充・内容説明・同意語 語句整序・英文和訳・内容一致 |
2 | 読解 | 空所補充・内容説明・語句整序 同意語・内容一致 |
|
3 | 読解 | 語句補充 | |
2013 | 1 | 読解 | 空所補充・英文和訳・内容一致 語句整序・内容説明 |
2 | 読解 | 内容説明・空所補充・語句整序 英文和訳・内容一致 |
|
3 | 読解 | 内容一致 |
数学
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 図形と方程式 | 直線の方程式,交点の座標など |
2 | 微分法 | 方程式の実数解の個数 | |
3 | 微分法 | 整式の余り | |
4 | 式と証明 積分法 |
相加相乗の不等式,回転体の体積 | |
5 | 数列、極限 | 合成関数,漸化式,数列の極限 | |
2014 | 1 | 図形と方程式 | 微分法の応用 |
2 | 三角比 | 解と係数の関係,三角比の計算 | |
3 | 微分法 | 連立方程式 | |
4 | 図形と方程式 | 円の方程式,円の接線 三角関数の大小比較,極限 |
|
2013 | 1 | 小問3問 | 三角不等式と最大値 期待値と方程式の整数解 因数分解 |
2 | 積分法 | 積分計算と恒等式/td> | |
3 | 微分法 | 速度と微分方程式 | |
4 | 微分法・積分法 | 媒介変数表示,軌跡,面積 |
物理
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 力学 | すべらない条件,倒れる条件 |
2 | 電磁気 | コンデンサーを含む直流回路 エネルギー保存則 |
|
3 | 波動 | ヤングの実験 | |
4 | 力学・電磁気 | 点電荷の運動,エネルギー保存則,すべる条件 | |
2014 | 1 | 力学 | 運動量保存則,重心不変,衝突 |
2 | 波動 | 光の屈折 | |
3 | 電磁気 | 過渡現象 | |
4 | 力学 | 剛体のつり合い | |
2013 | 1 | 力学 | 円運動とエネルギー |
2 | 波動 | 光波 | |
3 | 電磁気 | 直流回路、特性曲線 | |
4 | 力学・電磁気 | 剛体のつり合い、電場 |
化学
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 小問集合 | 小問5題 |
2 | 理論 | 二段滴定 | |
3 | 理論 | 凝固点降下 | |
4 | 有機 | アミノ酸、ペプチドの性質 | |
5 | 有機 | 芳香族の構造決定 | |
2014 | 1 | 無機 | 錯イオン |
2 | 理論 | 反応速度 | |
3 | 理論 | 酸化還元反応 | |
4 | 理論 | 電気分解 | |
5 | 有機 | 芳香族エステルの構造式決定 | |
6 | 有機 | 単糖類,二糖類 | |
2013 | 1 | 理論 | 溶解度積 |
2 | 理論 | 電気分解 | |
3 | 有機 | 糖・アミノ酸 | |
4 | 有機 | 脂肪族・芳香族 | |
5 | 有機 | エステルの分解 |
生物
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 生物の進化と分類 生殖と発生 生物の体内環境の維持 |
進化,ホルモン,発生 母性因子,体節の分化 生殖,動物の分類 |
2 | 細胞と遺伝子 生命現象と物質 生殖と発生 |
ヒトデの受精,エキソサイトーシス 細胞骨格,細胞接着,透析 |
|
3 | 生物の環境応答 | 条件反射,屈筋反射 しつがい腱反射,カエルの脳 |
|
2014 | 1 | 環境と動物の反応 生命現象と物質 |
脂肪の代謝,ホルモン,摂食行動,レプチン |
2 | 遺伝・生命現象と物質 | ヌクレオチド,コドン,突然変異 | |
3 | 環境と動物の反応 生命現象と物質 |
胎盤,Rh抗体,酸素解離曲線,ABO式血液型 | |
4 | 環境と動物の反応 生命現象と物質 |
光合成,蒸散と吸水 | |
2013 | 1 | タンパク質と 生物体の機能 |
筋肉中のATP再合成,速筋と遅筋 |
2 | 内部環境の 恒常性 |
窒素排出,発生反復説 | |
3 | タンパク質と生物体の 機能・遺伝子 |
呼吸,ミトコンドリアDNA | |
4 | 刺激の受容と反応 | 眼の調節,視覚 |
2次試験
面接 個人10〜15分志望者数推移
科目別分析
英語
藤田保健衛生大学医学部の英語は例年長文3問の出題であり,試験時間は80分なので時間的には余裕があるだろう。 問題自体の難易度はやや高いので,語彙・構文などは高いレベルまでもっていきたい。
物理
藤田保健衛生大学医学部の物理は大問4問構成で,年度によって出題分野に偏りはあるものの力学の出題割合が多いため, 力学に関しては苦手意識を払拭しておこう。
化学
藤田保健衛生大学医学部の化学は大問4〜6問構成でばらつきがあり,問題量は年度によって変化する。小問集合形式の出題も多い。 有機分野の構造決定は頻出で,しっかりと対策をしておくべきだろう。
生物
藤田保健衛生大学医学部の生物は大問3〜4問構成で難易度的には標準的であるため受験生になじみのある問題が出題されることが多い。 分野を超えた総合的な問題が多く出題されるため,体系的な知識を求められるだろう。