体系数学の配列に合わせた参考書。
豊富な問題量を確保し、問題を解くポイントを分かりやすく、ていねいに説明。例題は教科書の例から応用問題レベルを扱い、レベルを5段階のコンパスで示した。「考え方」で、問題の重点や急所がどこにあるか、問題解法の方針をいかに立てるか、解法のポイントとなる式は何かということを的確に示し、自分で考える力を養えるよう工夫。コラムや巻末で「思考力・判断力・表現力」や「主体的・対話的で深い学び」につながる題材を扱い、大学入試を見据えた学習が可能。
「問題演習」と「詳しい解説」で体系数学をより深く理解したい人にオススメ。