物語を読みながら学習要素を身につける「学習小説」。
見習い忍者カケルとアマリが活躍するお話で、分数の基本を学んでいく。物語を通して、「分数とは何か」から、大きさの比べ方、通分、約分などのつまずきやすい最初の関門をクリアしよう。単に正解を出すテクニックではなく、将来の応用に役立つ本当の理解を身につける。わらび村の領主の悪政に憤るカケルとアマリは、忍者の分限を超えた行いだと師匠の百軒から破門される。後ろ盾を失った二人にわらび村を救うことができるのか!?楽しい物語だから、繰り返し読む。繰り返し読むから、知らないうちにどんどん身につく。
楽しく学びたいすべての小学生にオススメ。