10日間で難関大を突破せよ
主要大学の入試において,近年出題率の高い分野「微分法と積分法」を10日間で極める,理系のための入試問題集です。
入試で問われやすい基礎的な問題から難関国公立のレベルの問題まで,段階的に演習することで実力をつけることができます。
● 主な対象
● 本書の特長
- 次のように段階的に問題の難易度が上がるため,自身の実力を確認しながら学習することができます。
1~4日目:基本事項を確認するための標準問題
5~8日目:難関大突破のために必要な事項を取り上げた応用問題
9・10日目:1~8日目の事項を活用して実力を伸ばす発展問題
*発展問題では,他分野との融合問題も扱っています。
- 「演習量が足りない」「他の形式の問題も解きたい」などと感じた場合に取り組める,補充問題も充実しています。
- スケジュール管理ができる「チェックシート」を掲載。
- 丁寧な別冊解答つき。
レベル・目標
中堅私立大入試/国公立大2次入試/難関大入試
オススメ使用法
① p3の「チェックシート」に,学習予定日を記入します。無理のないスケジュールを組みましょう。
② 1~10日目まで演習します。
- 1~8日目は,左頁に例題,右頁に実戦問題(例題の類問)を掲載しています。
時間に余裕のある人は,例題で知識の確認をしてから実戦問題に取り組みましょう。
時間に余裕のない人は,まず★がついている実戦問題に取り組み,解法が分からない場合に例題やそのPointを確認しましょう。
- 9・10日目は,実戦問題のみ掲載しています。
1~8日目で身につけた知識を活用して取り組みましょう。
③ 取り組んだら,1日ずつチェックシートに✔や日付の記入を忘れずに。チェックすることで達成感が得られ,モチベーションの向上につながります。
- ◇「演習量が足りない」「他の形式の問題も解きたい」と感じる場合もあるかもしれません。
そのようなときは,本冊巻末に掲載している補充問題に取り組んでみましょう。
「標準(1~4日目に対応)」,「応用(5~8日目に対応)」,「発展(9・10日目に対応)」のレベルごとに
分かれているので,取り組みたい難易度の問題を選び,演習しましょう。