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数研出版5つのメッセージ

  • 1.チャート式でありつづけるために。
  • 2.つかう側の論理でつくる。
  • もっと「学ぶ楽しさ・教えるたのしさ」を。
  • 4.考える力を伸ばす道しるべでありたい
  • 5.人生の参考書、地球の教科書。
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チャート式が、チャート式でありつづけるために。変えていくことと、変えてはならないこと。チャート式は、青春の思い出(?)

「チャート式を使っていました。紙面に息抜きのイラストや語呂合わせのいいチャートが入ってて結構楽しかった。」「スタンダードっていう問題集をやらされたけど、答えが無くて苦労した。」「チャート式には赤とか青とかあって僕は易しい方の青を使ったけどそれでも結構難しかった。」いろんな方から、よくそんな言葉をかけていただきます。何十年も前に使った参考書や問題集のことを今でも覚えていただいているということは、いい意味でもわるい意味でも、ある人たちにとっては、いわば「青春時代の思い出の本」なのかもしれません。10代の頃<チャート式>とともに勉強した学校の先生にとって、<チャート式>は、懐かしく、親しみもあり、したがって教材としても使いやすいと評判をいただくことも多いようです。
ところが、ここに、実は大きな問題があります。<チャート式>の読者には、「プロ」と「素人」が存在するということです。「プロ」とは先生、「素人」とは生徒のことです。つまり、学習内容をすでによく知っている先生にとって「使いやすい」ことと、その学習内容に初めてこれから触れる生徒にとっての「わかりやすい」こととには、違いがあるということです。ましてや、先生と生徒では青春時代における世の中の環境がまったく違います。この両者にとって「良い本」をつくることが、今の<チャート式>の本づくりの難しさです。

チャート式が、80年愛された理由。

私たち数研出版は、あっ!と驚くミラクル解法を伝える参考書や、マンガのように柔らかい参考書を否定するつもりはありません。ただ、こう思います。たとえば、ミラクルな解法は、それが見つかったときは、すごく気持ちいいし、格好いいでしょう。しかし、問題は、それを見つけられるかどうかです。言ってみれば、これは、渋滞の幹線道路に対する「抜け道」の関係と似ています。渋滞に嫌気がさして途中抜け道と思われそうな路地に入っていったら道に迷ってしまい、結局は幹線道路の方が早かった……そんな経験はありませんか?ミラクルはあくまでミラクル。奇跡です。奇跡は、毎回しかも都合よくなど決して起こりません。また、マンガのように柔らかい参考書の場合、「楽しませながら学ばせる」という点では、生徒想いの素晴らしい参考書にちがいないでしょう。ただ、こういう場合、「楽しさ」を優先するが故に、必ず「内容の漏れ」が生ずることは止むを得ません。楽しさのためには、どうしても面倒臭いことは避けて通らざるを得ないからです。

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