数研国語だより

チャート式の数研出版 全教科全力宣言 数研国語だより第50号
2025.10.15
漢文を自在に入力!漢文エディタ「鴻(ひしくい)」のご紹介
鴻雁来たる ― 漢文エディタ「鴻(ひしくい)」登場
令和8年4月より使用開始となる弊社「言語文化」教科書の教授資料には、新しく漢文エディタ「鴻(ひしくい)」が付属します。
「鴻(ひしくい)」の
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特長
鴻_画面サンプル
※画像はイメージのため、予告なく変更されることがあります。
漢文の訓点(返り点・送り仮名など)は複雑な構造をもつため、それらを入力する「漢文エディタ」では、訓点の種類ごとに分かれた入力欄をいかにスムーズに行き来できるかが重要になります。

漢文エディタ「鴻(ひしくい)」では、表計算ソフトのような表形式で、長文に対してもストレスなく訓点を入力できるようにしました。

また、原文の入力にあたっては、Wikisource(※)などで公開されているオンラインの漢籍テキストデータを利用できるよう、中国語(繁体字・簡体字)からの変換機能を搭載しています。
※漢籍テキストデータが公開されているWikisourceはこちら
名称の由来

漢文エディタ「鴻(ひしくい)」は、20年近くにわたって好評をいただいている弊社の漢文ツール「雁(かりがね)」と組み合わせる形でより便利に使用できます。
漢文ツール「雁(かりがね)」は設問記号の編集に特化したツールで、レ点に代表される返り点などの表示を簡単に切り替えられる操作性が持ち味のため、レ点の古名である「かりがね点」からその名前を取っていました。
「雁(かりがね)」との連携で、より大きな編集(原文や訓点の入力)が可能な「エディタ」となる「鴻(ひしくい)」は、「かりがね」と同属で少し大きめの水鳥である「ひしくい」から名前を取っています。
「鴻(ひしくい)」の
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改訂版指導者用デジタル教科書(教材)のおすすめ機能
基本的な使い勝手が向上!
弊社では、シンプルで使いやすい自社開発のシステム「エスビューア」上で利用可能な「指導者用デジタル教科書(教材)」を発行しています。
エスビューア_画面
※画像はイメージのため、予告なく変更されることがあります。
「エスビューア」ではリリース以来、継続的に機能の改修を行っています。最近のアップデートでは、次のような機能の改善を行いました。
  • ページやコンテンツを開く時間を短縮しました。
  • ツールバーの位置を、画面の左右に変更できるようにし、
    ページやコンテンツをより大きく表示できるようにしました。
  • 「目次」「コンテンツ集」など、よく利用するツールを画面上で目立たせてアクセスしやすくしました。
「掛図」機能をひきつづき搭載!
大好評の「掛図」機能(数研国語だより 第32号でご紹介)は、改訂版「指導者用デジタル教科書(教材)」にもひきつづき搭載します。

本機能により教科書の本文を見やすく拡大表示したり、古文題材の口語訳や文法情報をフレーズごとに表示したりできます。
「掛図」機能の
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改訂版デジタル教科書の
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機能紹介/ラインアップについて
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【令和8年度用】高校国語教科書シラバス公開中!
詳細は高校教科書特設サイトを
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