公民

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倫理

倫理/704
A5判・240ページ
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合計75点

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倫理

大学入試に必要な
思想史の知識と「考える力」が身につく
教科書

教科書の特徴

  • Point1

    思想史を中心とした豊富な知識量

  • Point2

    「考える力」が身につく充実のコラム

  • Point3

    生徒の理解・定着のための工夫が充実

大学入試に必要な知識量と充実のコラム

詳しく読みやすい本文

「公共」教科書とのつながり

「公共」で学んだ思想や思想家についてもより広く深く学習できる。思想の流れやまとまり、コラムの名称などを「公共」の教科書とそろえているので、共通テスト「公共、倫理」に向けて一貫した学習が可能。

「公共」教科書とのつながり
▲p.131「あるべき社会を求めて」

原典資料を読み考える現代の課題

原典資料と現代の課題

「原典を読む」のコーナーでは、先哲と向き合いながら自己や社会の課題について思索することができる。ここでは、「憲法十七条」を読みながらSNSでのトラブルなど他者との関係を考える。

原典資料と現代の課題
▲pp.202~203「CLOSE-UP 原典を読む②」

「考える力」を養うための題材が豊富

「CLOSE-UP」

本文の関連内容、発展的な内容を中心に、一つの話題について深く掘り下げるコラム。

「CLOSE-UP」
▲p.23「認知バイアスと批判的思考」 p.213「新型コロナウイルス感染症と自由の制限」

「Thinking Time」

学習してきた内容について、関連する課題を取り上げ、倫理についてのさまざまな問題を考えるコラム。

「Thinking Time」
▲pp.142~143「真理と科学」 p.223「科学技術をめぐる論点」

生徒が学習しやすい理解・定着のための工夫

章はじめ

各章冒頭の見開きでは、写真や図解を用いて、その章の学習内容やそれが我々とどうかかわるのかを概説した。

詳しく読みやすい本文
▲pp.148~149「第4章」

思想のまとめ

第2章~第4章の章末には、その章で扱った主な思想家の著作やことば/思想を一覧できるよう、見開きで「思想のまとめ」を掲載した。

共通テストにもしっかり対応できる知識量
▲pp.146~147「西洋近現代思想のまとめ」

「問いかけ」と重要ポイント

各項目には、「問いかけ」を設け着眼点を示した。さらに、第1編では、初学者でも本文中の重要ポイントを把握できるように、「問いかけ」に対応する本文中の記述に青色の下線を付した。

「問いかけ」と重要ポイント
▲p.88「デカルト…良識」

「心理学実験」

新設の心理学分野(pp.6~23)では、「公共」で履修した青年期の内容を含む「発達心理学」を冒頭に置いて、「公共」からのつながりに配慮した。また、心理学への親しみがわくように、随所に「心理学実験」のコーナーを設けた。

「心理学実験」
▲p.10「心の理論の発達」

著作関係者紹介

著作者・編集委員

  • 東京大学名誉教授佐藤 正英
  • 神奈川大学教授上原 雅文
  • 京都大学教授大河内 泰樹
  • 京都大学教授楠見 孝
  • 京都大学教授児玉 聡
  • 京都大学教授杉村 靖彦
  • 神戸大学教授林 創
  • 大正大学教授星川 啓慈
  • 大阪府教育センター附属高等学校指導教諭池田 径
  • 芝中学校・高等学校教諭石塚 健大
  • 神奈川県立高等学校元教諭福本 修

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