チャートスクール - 第2回 使い方いろいろ!【数学分野別問題集】10日で極めるシリーズ(後半)

第2回 使い方いろいろ!【数学分野別問題集】10日で極めるシリーズ(後半)

使い方いろいろ!【数学分野別問題集】10日で極めるシリーズ(後半)

こんにちは! 数研出版公式キャラクターの「数犬チャ太郎」です!

今回は前回に引き続き,大好評発売中の「理系のための分野別問題集 10日で極めるシリーズ」について,編集部のスミさんにお話を聞いていきます!

前回の記事はコチラ

本の構成を見てみよう!

チャ:本の中身についても,お話を聞いていいですか??
スミ:もちろん! じゃあ,この本の具体的な構成を見てみましょう!
チャ:お願いします!
スミ:前回でも少し触れましたが,この本は「1~4日目」「5~8日目」「9・10日目」の3つに分かれています。

「1~4日目」は基本事項を確認するための標準問題が載っています。標準的な入試問題ですので,ぜひとも身に付けておきたい知識や解法はここで確認することができます。また,「1~4日目」の問題で,その単元の内容がひととおり網羅されているので,4日目までの内容に不安があれば,教科書やチャート式などの参考書で復習するとよいと思います。

「5~8日目」は難関大突破のための応用問題が載っています。手ごたえのある問題が並んでいますが,これさえできるようになれば,難関大の入試でも十分戦っていくことができます

「9・10日目」はさらに実力をつけたい人のための発展問題を収録しました。他分野との融合問題や,特に難易度の高い問題を収録しているので,8日目までの内容はもちろんのこと,これまでに学習してきた知識を最大限活用して,挑戦する問題をそろえました。

チャ:なるほど! 日が進むごとにレベルが上がっていくんですね!
スミ:そうですね。段階的に難しくなるようにしていますから,前から順番に取り組むとよいと思います!
チャ:問題がたくさん載っているだけなんですか?
スミ:1日目~8日目は「例題」と「実戦問題」があります。
例題」は問題のすぐ下に「Point」という,その問題を解くときにカギになる公式や考え方をまとめています。「Point」を読めば,その下の解答も無理なく理解できると思います。
また,「実戦問題」は「例題」の内容に近い問題を掲載しています。基本的には,この「実戦問題」を解いてみて解き方が分からない場合は,Pointをヒントとして活用できるようにしています。
9・10日目には「例題」はなく,「実戦問題」のみを掲載しています。実力チェックにふさわしい問題を載せています。
ちなみに1日あたりの実戦問題の数は,1~4日目は9問程度,5~8日目は6問程度,9・10日目は4問程度となっています。
チャ:他に特徴はありますか?
スミ:本の後ろの方,巻末には「補充問題」を掲載しています。これは,「標準(1~4日目に対応)」「応用(5~8日目に対応)」「発展(9,10日目に対応)」の3つにレベルを分けて問題を掲載しています。演習量が足りないと感じたときに取り組んでほしい問題です。

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サクサク進め! オススメの使用方法1

チャ:本の構成はだいたいわかりました! たくさん問題が載っていて,進めるのが大変かも……(>_<)
スミ:そうですよね,受験生は忙しいし,他の科目も勉強しないといけない……でも,そんなときのために,サクサク進めるオススメの方法があります!
チャ:ほんとうに!? ぜひ教えてください!
スミ:まずは,「例題」についてです。例題はさっきも話しましたが,解法を確認するための「Point」があります(画像赤枠内参照)。

なので,まず例題の問題を読んで,「こういう解法で解けるかな」とイメージをしたあと「Point」を確認してみてください。そして,解法を確認したらその下の「解答」を読んでみましょう。「Point」の内容がどこで使われているかを意識しながら読み進めるとよいですよ! また,青色の文字で適宜解答の補足をしているので,一緒に確認しながら読んでみてください! 読み進めて理解できれば,例題はひとまずこれでOKです。
チャ:読むだけで,問題を解かなくてもいいんですか?
スミ:問題演習は,右のページの実戦問題で行います。実戦問題のページにはいくつか問題が並んでいるけど,問題番号の近くに「★」マークのついたものがあります。赤枠で★マークを囲ったけどわかるかな?

チャ:「★」マーク,あります!
スミ:これは,このタイプの問題の中で必ず解いておきたい問題に「★」が付いています。なので,時間が無いときやサクサク進めたいときには,この「★」がついている問題を解いてみましょう!
チャ:なるほど,これなら他の教科の勉強があっても,進められるような気がします!
スミ:この方法で8日目まで進めれば,その分野の問題にある程度は触れられるので,ひとまず8日目まで進めるのでもよいと思います!

~~~オススメ使用法1 サクサク進め!~~~
① 例題は解答を読んで理解。「Point」で要点チェックも。
② 実戦問題で実際に問題を解く! 「★」の問題で演習する問題を精選!
③ ひとまずは8日目を目標に進めよう!

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じっくり理解! オススメの使用方法2

チャ:「★」だけなら,どんどん進められそうな気がします! だけど,全問解いてもいいんですよね?
スミ:もちろん,じっくり取り組んで,着実に実力をつける使い方もオススメですよ!
もう1つのオススメの取り組み方は,例題にも挑戦する方法です。
まずは,例題の問題文だけを見て,通常の問題演習のように取り組んでみます。このとき,「Point」や「解答」が見えないように,解答編や別の本をのせて隠しておくのがオススメです。

解けない場合には,一度「Point」だけをヒントとして読んでみましょう。「解答」はまだみちゃダメですよ。「Point」には,その問題の解法の要点が書かれているので,ヒントになるはずです。「Point」を見てさらにじっくり考えたら,きちんとノートに解答を作成しましょう。「わかった!」と思っても,きちんとノートに解答を書くことは非常に大切です

そして,最後に解答を見て,正しく考えられていたか,計算ミスはないか,「Point」に書かれている要点はきちんとおさえられていたか,などを確認しましょう。
そして,例題の内容を理解したうえで,右ページの「実戦問題」に挑戦してみてください
「★」マークがついた問題に限らず全問解くことで,その分野の頻出問題が押さえられます。また,9,10日目にも挑戦して,難関大を突破する実力を身に付けてください!
チャ:詳しい使い方,ありがとうございます! この方法は大変そうだけど,実力はしっかりつきそうですね! 腰を据えてじっくり取り組むときは,この方法でやってみようと思います!

~~~オススメ使用法2 じっくり演習!~~~
① まずは例題に挑戦! 解けないときは「Point」をヒントに。
② 実戦問題で実際に問題を解く! 全問演習で内容を網羅。
③ 9,10日目にも挑戦して,難関大突破の実力を身に付けよう!

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解けたときも解けなかったときもじっくり読もう! ~解答編の使い方~

チャ:実戦問題に取り組むときに,気を付けることはありますか!?
スミ:やはり,例題の内容や「Point」の内容を踏まえて,自分なりの答案をきちんと作ることだと思います。そうすれば,できなかったときにどこが理解できていなかったのか,また,できたと思ったとき,解答編の模範解答と比べてみて不備がなかったか,などをきちんと確かめることができます。
チャ:「答案をきちんと作る」かぁ~あまり得意ではないかも……
スミ:この問題集に限らず,今後の受験勉強で大切なことですよ!
チャ:これから頑張ってみます!
スミ:まずは何事も挑戦することですね! ちなみに,実戦問題の解答は別冊の解答編にあります。解答編には,答案だけでなく,その答案の理解を助ける補足や,使っている性質や定理を,適宜青文字で記しています。

ですので,解けなかったときに解答がしっかりと理解できるようになっていますし,青文字も併せて読むことで,ポイントがつかめるようになっています。また,解答は模範解答になっているので,どれくらい解答を書けばよいかの目安にもなると思います!
チャ:確かに,解答をどれくらい書けばいいのかは難しいかも……解答編も参考にしたいと思います!
スミ:自分で作成した答案と見比べるときも参考になると思います。なので,入試本番を意識した答案を作成することにも取り組んでくださいね!
チャ:わかりました! ありがとうございます! このシリーズで,難関大突破目指して頑張ります!!

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第2回まとめ

チャ:今回は,「10日で極めるシリーズ」の編集を担当したスミさんに,このシリーズの具体的な構成や使い方について,お話を聞きました! 
今回のお話のまとめ!
○「1~8日目」は例題+実戦問題でポイントをおさえられる! 「9,10日目」で応用力をさらに強化!
○<オススメ使用法1>例題を読み,実戦問題の「★」を解いてサクサク進める!
○<オススメ使用法2>例題,実戦問題ともにじっくり取り組んで,着実に実力アップ!
○解答編も充実。青文字で要点チェック!

今回で,「10日で極めるシリーズ」のお話は終了です! 問題集選びや使い方の参考になりましたか?? 次回もお楽しみに!!