難易度自体は高くないが，計算が煩雑になったり時間が足りなくなったりすることが多い。基本事項を固め，標準問題を手早く解けるようになることで合格ラインまで引き上げることができる。

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本書　大学別 問題・解説編　横浜市立大学　　p.210～p.215

読解問題が3題。説明問題の比重が高く，短時間で答案を作る練習が必要。英作文は読解問題の中に組み込まれており，文章中で和文になっている部分を英訳するというスタイル。 与えられた和文は原文を構文に忠実に逐語訳したようなものなので，構文をきっちりと組み立てることを意識しよう。

計算の複雑な設問や難易度の高い設問が含まれる。見慣れない状況設定がなされることもあるので問題形式に慣れておく必要がある。

各分野がバランスよく出題されている。有機は近年解きやすい問題が続いているためしっかりと得点したい。 計算は煩雑になることが多いので手際よく正確に行うことが求められる。

教科書レベルの知識で解ける問題が多いので，基礎をしっかりと固めることが最優先になる。 長めの論述問題が出されることもしばしばあるので要点をまとめる練習もしておかねばならない。