群馬大学 医学部医学科

入試基礎情報

配点(2次)・合格最低点

対策

群馬大学医学部の入試の特徴として,英語が無いことがあげられるだろう。理科に関しては標準問題が多く,特定の分野がでやすいので,しっかりと対策しておこう。

参考ページ

本書 大学別 問題・解説編 群馬大学 p.36~p.39

出題履歴

物理・化学

年度 問題番号 区分 内容
2015 1 力学 円運動
2 電磁気 ローレンツ力,円運動
3 波動 波の干渉
4 原子,理論 原子核崩壊,化学反応
5 理論 酸化還元反応
6 有機 芳香族化合物の分析
7 有機 高分子化合物
8 有機 アミノ酸
2014 1 力学 斜面上の物体
2 力学 コンデンサー
3 理論 熱,化学平衡,浸透圧
4 理論 中和滴定,電池
5 有機 構造決定
6 有機 高分子化合物
7 有機 生命と化学
2013 1 力学 慣性力,衝突
2 電磁気 コンデンサー,誘導起電力
3 理論 反応速度
4 理論 金属結晶
5 有機 芳香族化合物
6 有機 繊維,セッケン
7 有機 デンプン,α-アミノ酸

小論文

 総計600字

面接

 個人15〜20分

志望者数推移

科目別分析

物理

群馬大学の物理は力学,電磁気からの出題が多い。大問1つあたり13問程度の設問があり,標準的な問題を素早く処理することが求められる。問題文を丁寧に読み状況を把握し,問題の設定を素早く理解することが大切である。

化学

群馬大学の化学は有機分野から多く出題される。有機分野から毎年構造決定,高分子化合物がそれぞれ大問となっている。理論分野では化学反応式を書かせる設問が多いため基礎事項をしっかり理解しておく。

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