入試基礎情報
配点(2次)・合格最低点
対策
出題されている問題自体は標準的なので,基本〜標準レベルの問題集を用いて繰り返し演習し,苦手分野の無いようにしておこう。医学部ということもあり高得点が求められるので,ケアレスミスなどは無くしたい。
参考ページ
本書 大学別 問題・解説編 旭川医科大学 p.8~p.11
出題履歴
英語
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 読解 | 内容説明問題,和訳,理由説明問題 |
2 | 読解 | 英問英答,内容真偽 | |
3 | 英作文 | 自由英作文 | |
2014 | 1 | 読解 | 内容説明問題,理由説明問題,和訳など |
2 | 読解 | 英問英答,内容真偽 | |
3 | 英作文 | 自由英作文 | |
2013 | 1 | 読解 | 内容説明問題,和訳,指示内容説明問題 |
2 | 読解 | 英問英答,内容真偽 | |
3 | 英作文 | 自由英作文 |
物理
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 力学 | 斜方投射,衝突,力学的エネルギー |
2 | 電磁気 | ローレンツ力,円運動 | |
2014 | 1 | 力学 | 衝突,運動エネルギー |
2 | 電磁気 | コンデンサー | |
2013 | 1 | 熱力学 | 熱力学第一法則 |
2 | 波動 | ドップラー効果 |
化学
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 理論,有機 | 気体の性質,鏡像異性体 |
2 | 理論 | 酸化還元反応,反応速度式 | |
3 | 理論 | 気体の状態方程式 | |
4 | 理論 | 化学平衡式 | |
2014 | 1 | 理論,有機 | 身の回りの化学 |
2 | 理論 | 物質の三態 | |
3 | 理論 | 浸透圧 | |
4 | 理論 | アミノ酸の電離平衡 | |
2013 | 1 | 小問集合 | 小問3題 |
2 | 有機 | 高分子化合物 |
生物
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 人体 | 内部環境,血糖 |
2 | 神経,遺伝 | 反射,遺伝 | |
3 | 免疫 | 細胞性免疫 | |
4 | 植物 | 植物の生殖 | |
2014 | 1 | 反応 | 環境への反応 |
2 | 細胞 | 細胞分裂,遺伝子 | |
3 | 遺伝 | 細胞分裂,核 | |
4 | 遺伝 | 遺伝 | |
2013 | 1 | 酵素 | 酵素,細菌 |
2 | 遺伝子 | DNA,遺伝 | |
3 | 分類 | 進化と分類 | |
4 | 運動 | ハチドリのホバリング,呼吸商 |
面接
個人25分志望者数推移
科目別分析
英語
長文問題の英文は堅苦しい物ではなく,設問も形式・難易度ともに標準的だがやや長め。だが,90分という試験問題の割には,解答記述量も多く,気は抜けない。和訳は構文的には平易だが,前後の文脈を加味しないと合格答案は書けない。自由英作文はテーマに対して賛否を記述する問題。3〜4センテンスでまとめる練習をしておこう。
物理
旭川医科大学の物理は標準的な問題が出題される。基本事項の組み合わせであることが多いので,基礎事項を十分に理解したうえでその使い方がわかっていれば高得点が狙える。
化学
旭川医科大学の化学は標準的な難易度が出題される。多くの分野から出題されるので苦手分野を作らないことが大切である。身の回りの化学や,やや難易度の高い知識問題が出題されることがあるので幅広い知識を身に付けるようにしたい。
生物
旭川医科大学の生物は標準的な出題が多い。その中でも差がつくのは120字程度・70字程度の論述問題である。日頃から記述力を高めるために必要事項を制限時数内でまとめる演習を積む必要がある。