数研国語だより

チャート式の数研出版全教科全力宣言 数研国語だより第63号
2026.7.1
「現代文・古典読解問題集」に関するアンケートご協力のお願い
現行課程が始まって5年目を迎えました。今年の5月には、学習指導要領改訂に向け、「知識及び技能」の整理や、高等学校国語科の科目の在り方などが話題となりました。弊社も引き続き動向を注視してまいります。

さて、このたび、現行課程の学習状況をお伺いしたく、「現代文・古典読解問題集」に関するアンケートをお願いしております。
本アンケートは匿名形式です。また、ご勤務先の学校名の入力は任意となります。
メールアドレス・Googleアカウントなど、個人が特定される質問は含まれておりません。
アンケート内容:「現代文・古典読解問題集」の使用状況
所要時間:1~2分程度
回答期限:2026年7月24日(金)12:00
\ 所要時間は“1~2分程度”です /
アンケートに回答する
頂戴した回答内容は、今後の教材作成や弊社主催のセミナーの参考にさせていただき、弊社会員制サイト「チャート×ラボ」にて、2026年8月下旬頃に集計結果をご報告する予定です。

集計結果を公開しましたら、本メルマガにてお知らせします。
集計結果の閲覧には「数研アカウント」でのログインが必要です。
アンケートの回答は統計的に処理し、個人が特定される形で公表することはありません。
ご協力の程よろしくお願いします。
 
 
加藤徹先生コラム
 晴耕雨読と 雨安居 ( うあんご )
日本は、春夏秋冬の四季に「梅雨」を加えた「五季」の国である、という説がある。日本列島では、北海道と小笠原諸島を除き、六月前後になると雨の多い季節が訪れる。

筆者は梅雨が苦手だ。湿度が高く、鬱陶しい。しかも六月は、祝日が一日もない月でもある。気分のうえでも、どこか疲れを覚えやすい。

しかし、そんな梅雨を羨む外国人もいる。かつて、ある在日中国人がこう語ってくれた。中国内陸部では、春が終わると、間を置かずに夏の猛暑が始まる。その点、日本には春と夏の間に梅雨があるため、いきなり酷暑に襲われずにすむのが羨ましい、と。中国でも南部の沿海地域には梅雨があるが、内陸部にはない。

昔は、鬱陶しく、屋外活動も制約されるこの雨の季節を内省的に過ごす、そんな暮らしを表す言葉がいろいろあった。晴れた日には田畑を耕し、雨の日には家にこもって読書をする「晴耕雨読」。各地を巡って修行する僧侶たちが、雨期には一か所に集まって修行に励む「雨安居」など。こうした言葉を目にするだけで、詩的な情景が心に浮かぶ。

現代を生きる私たちも、ただエアコンに頼るだけではなく、梅雨ならではの時間を味わい、満喫できるような暮らし方を工夫できたら、と思う。
 
 
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