NEXTシリーズ
- 数Ⅰ/104-902A5判・264頁令和8年度発行
- 数A/104-902A5判・216頁令和8年度発行
- 数Ⅱ/713A5判・288頁
- 数B/715A5判・164頁
- 数Ⅲ/712A5判・244頁
- 数C/712A5判・216頁
- 改訂
- 改訂
お知らせ
教科書・各種資料
「本質を深く学べる 新しい教科書」です。
編集方針
特長1
「何を」「なぜ」学んでいるか意識することで,
より本質的な知識・技能を習得できます。
本質を意識して学ぶ工夫が随所にあり,暗記にとどまらない本質的な知識・技能を習得できます。
【?】?
例題の後に,例題の内容を振り返る問い掛けを設けています。解答における注目点を自分の言葉で表現することで,例題の解答を暗記して再現するだけの学習から脱却し,本質的な知識・技能が習得できます。
深める
従来と異なる問い方の問題も適宜本文に収録しています。多面的に考えることがより本質的な理解につながり,思考力や判断力につながっていきます。
なお,この内容は,この後の文字を含む2次関数の準備にもなっています。
特長2
「どのように」考えるか意識することで,
思考力・判断力・表現力を養うことができます。
問題を解くときや本文を読むときにどのように考えているか意識でき,自然に思考力や判断力が養えます。
数学の考え方NEW
教科書本文中に考え方として,様々なキーワードを散りばめており,「どのように考えるか」が自然に意識できます。
また, 問題や分野が違っていても同じ考え方が出てきますので,問題の内容にとらわれない汎用性のある思考力を自然に養うことができます。
巻末には,数学の考え方についての詳しい解説に加え,いくつかの具体的な箇所の詳しい解説も掲載しています。教科書に詳しい解説が入れられなかった考え方についても,デジタルコンテンツですべて解説しています。
特長3 生徒自身で読み進められる工夫が随所にあります。
生徒自身が教科書を読み進める場面も想定し,本文の記述や構成要素に様々な工夫をしています。
教科書本文の随所に,これから学ぶことが,ここまでの内容とどこが同じでどこが異なるのかの説明を入れています。上の「ここで学ぶこと」も同じ趣旨です。
全体として何を学んでいるか俯瞰することが,生徒自身が内容を理解しながら読み進めることを助けます。
著作関係者紹介
著作者・編集委員
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埼玉大学名誉教授
岡部 恒治
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元大阪府立大学教授
入江 幸右衞門
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東京都立大学准教授
小林 正典
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埼玉大学准教授
丸茂 幸平
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元仁愛大学教授
伊禮 三之
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横浜市立金沢高等学校教諭
斎藤 真彦
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立命館中学校・高等学校継続雇用教諭
早苗 雅史
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福井県美浜町立美浜中学校教頭
西 繁寿
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名古屋経済大学市邨中学校・高等学校教諭
堀場 康行
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滝中学校・滝高等学校教諭
松井 真也
編集協力者
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神奈川県立大和高等学校総括教論
稲積 清司
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大阪明星学園 明星中学校・明星高等学校教諭
岩田 英司
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京都光華中学校・高等学校教諭
坂田 正臣
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埼玉県立浦和第一女子高等学校教諭
佐々木 優太
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城北中学校・高等学校教頭
清水 団
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新潟市立高志中等教育学校教諭
高橋 昌樹
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秋田県立秋田高等学校教諭
武石 知也
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広島県立広島国泰寺高等学校教諭
武島 正太郎
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愛知県立津島東高等学校教諭
塚本 正寿
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兵庫県立御影高等学校教諭
西川 昌弥
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京都府立京都すばる高等学校教諭
吉田 大
深める!広げる!
QRコンテンツ
数研出版では,教科書の内容に関連した参考資料,理解を助けるアニメーション,考察を効果的に行うためのツールなど,授業や家庭学習で活用できるコンテンツを豊富に用意しています。
QRコンテンツ数
数学Ⅰ | 数学A |
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2032 | 1671 |
※QR コンテンツ数は,すべてのコンテンツのデータ数(例えば計算カードでは問題数)をあわせたものです。
基礎・基本の知識の定着
既習事項の確認問題NEW


各章の学習を始める前に,既習事項を確認する問題に取り組むことができます(全章に用意)。自動正誤機能(一部の問題),豊富な類題,要点を解説する動画を用意しているため,生徒が一人で既習事項を確認できます。
計算カードNEW


教科書の練習の反復問題を数多く用意しています。
【先生】「ふせんモード」で生徒に答えさせながら演習を進めます。ペン機能も搭載しているため,問題に書き込みながら解説 ができます。
【生徒】「入力モード」で手書きやキーボードで解答しながら進めます。スキマ時間を使って楽しく反復演習をすることができます。
教科書の内容をより深く
考察コンテンツ/イメージコンテンツ




グラフや図形をかいたり動かしたりできる考察コンテンツや,理解をより確かなものにするイメージコンテンツがあります。
改訂版ではそれぞれのコンテンツ数を大幅に増やしました。




生徒が一人でコンテンツを活用できるよう,改訂版では「?」ボタンから使い方を確認できるようになりました。
豊富な動画で手厚くサポート
導入動画


これから学ぶことに興味を持たせたり,全体像をイメージさせたりできるよう,各章に導入動画を用意しています。
数学の理解を深める動画NEW




学習した内容に関連する発展的な事項や,日常的な事柄と数学の関わりについて解説する動画を用意しています。生徒の興味・関心を刺激して,知的好奇心を高めます。
公式を理解する動画NEW


ここで学ぶこと
その項目で学ぶ内容を,既習内容との違いや関連を含めて初めに紹介しています。
「何を」「なぜ」学んでいるか意識でき,全体像を捉えながら学ぶことができます。
目標
小項目ごとに目標を設けており,学ぶ前に学習内容の見通しが立てられます。また,目標となる具体的な練習の番号も示していますので,その都度目標を達成できたか振り返ることができ,自らの理解度を把握しながら学習できます。