Studyaid D.B. システムは随時機能を更新しています。
ここでは、アップデート版システムで搭載した追加・改良機能についてご紹介いたします。
Ver.17.xx搭載の商品を1つでもお持ちであれば、アップデート版システムをインストールしていただくことができます。
Studyaid D.B. の最新システムは下記ページよりダウンロードしていただけます。
※数学、理科の商品に付属している取扱説明書には、Ver.17.00時点の機能を載せています。
英語、国語、公民の商品に付属している取扱説明書には、Ver.17.30時点の機能を載せています。
※教科によって、本ページに記載している画像とはボタンの配置など一部異なる箇所があります。
ペンやマーカー機能などのウィンドウを、最小化できるようにしました。
ヒント
メニューを非表示にしてお使いの場合、各種機能のウィンドウが紙面に重なってしまうこともありましたが、各種機能のウィンドウを最小化することで、紙面が見やくなります。
ドラッグ操作で、削除したい場所を連続して削除できるようになりました。
ヒント
ドラッグ操作で、触れた箇所が削除されます。
下図の線に沿って、ドラッグ操作で消しゴムを移動させた場合、
消しゴムが触れた箇所※のみが削除されます。消しゴムが触れていない箇所は削除されません。
※一筆で書かれたものが削除されます。
下図の青色やオレンジのマーカーで引いた箇所は、句点で線が切れているため、削除されません。
これまでページ移動を行うと、表示倍率が元に戻っていましたが、表示倍率を保ったまま、ページ移動が行えるようになりました。
ヒント
ペン、マーカー、スタンプ、ブラインドの色が、カラーユニバーサルデザイン(CUD)推奨カラーになりました。
※英語・国語のテキストビューの文字色に関しては、Ver17.33~対応済みです。
書き出し位置や太さがわかるように、ペン・マーカーのカーソルにペン先のイメージを表示するようにしました。
【ペン先イメージ】
ヒント
本文中の重要語句にマーカーを引く場合など、適切な太さを選択して書きやすくなります。
これまで「管理」画面から行っていた白黒反転モードの設定を、メニュー上からも行えるようになりました。
これまでは、レイアウトを切り替えると1問目に戻っていましたが、表示していた問題のレイアウトが変わるようになりました。
紙面やコンテンツの色を白黒反転して表示することができるようになりました。
お使いの環境やお好みに応じて、お好きなモードを選択してください。
白黒反転モードをお使いいただくと、例えば黒板に投影する場合などに文字が見やすくなります。
※ただし、イラストや写真なども白黒反転するため、それらについては見づらくなる可能性があります。
タブレットパソコンなど、タッチパネルを搭載したパソコンにおいて、指で紙面を操作できるようにしました。
機能 | 操作 | |
---|---|---|
ページ移動 | 指を左右にスライド | |
紙面の拡大・縮小 | 2本の指を近づけたり遠ざけたり | |
紙面をずらす | 2本の指を平行に移動 |
また、タッチ操作の際にツールチップが表示されると、操作の邪魔になることがあるため、ツールチップを表示しない設定も追加しています。
いくつかの機能がショートカットキーで操作できるようになりました。
機能 | キー |
---|---|
メニューの表示/非表示 | F3 |
グラブ機能のON/OFF | F4 |
ページ移動(前のページへ)
※国語の場合、次のページに移動します。 |
F5 |
ページ移動(次のページへ)
※国語の場合、前のページに移動します。 |
F6 |
カラーユニバーサルデザイン推奨カラーで表示されるようになりました。
色は「赤」か「緑」から選択することができます。
また、Ver.17.44で追加した白黒反転モードでも見やすく表示されるように考慮しています。
紙面表示画面だけではなく、板書画面からも「部品」が呼び出せるようになりました。
また、部品への書き込みも保存されるようになります。
※一部の部品で書き込みが保存されない現状が発生していましたが、Ver.17.44のシステムで不具合を修正しました。
Studyaid D.B.プリントファイル(.spr)だけではなく、画像ファイル(.jpg/.jpeg/.gif/.png/.bmp)、MicrosoftR Wordファイル(.doc/.docx)、ジャストシステム 一太郎Rファイル(.jtd)についても、Studyaid D.B.の板書画面として開くことができるようになりました。
Studyaid D.B.の板書画面で開くので、紙面と同様、ペンやマーカーで描きこんだり、ブラインドを貼ったりすることも可能です。
ペンやマーカーで描きこんだ内容や、クラスの管理情報などのデータを保存する場所を、自由に設定できるようになりました。
複数のパソコンでこれらの情報を共有することができるようになります。
例えば、職員室のパソコンと教室のパソコンのデータの保存先を、共通のフォルダ(※)に設定しておくと、職員室で描きこんでおいた内容を教室でも提示することができます。
※両方のパソコンからアクセス可能な、ネットワーク上のフォルダや、USBフラッシュメモリなどのリムーバブルなメディアなど。
ペン・マーカーで描画できる線の太さが5種類から7種類に増えました。
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