東海大学医学部は全科目にわたって標準的な難易度・標準的な問題量での出題となっている。そのため高得点での争いになってくるだろう。 全科目にわたり標準的な問題集で対策をし，試験本番ではケアレスミスなどが無いように注意したい。

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本書　大学別 問題・解説編　東海大学　　p.328～p.331

東海大学医学部の英語は例年大問８問構成で，問題の難易度・問題量ともに標準的なレベルである。 読解・文法・会話文・英作文と問題形式が多岐にわたるので，総合的な英語力が求められるだろう。

東海大学医学部の物理は大問３〜４問形式で，マーク形式と記述形式が混在している。 問題の難易度・問題量ともに標準的なので，ケアレスミスなどに注意して高得点を狙いたい。

東海大学医学部の化学は問題の難易度・問題量ともに標準的であり，高得点が必要になってくるだろう。 理論分野と有機分野からの出題が目立つため，しっかりと対策をしておきたい。

東海大学医学部の生物は大問５問構成で，問題量が標準的とはいえやや難しい問題も出題されるため， 普段から標準〜応用レベルの問題集を用いて十分に対策をしておきたい。