入試基礎情報
配点(2次)・合格最低点
対策
和歌山県立医科大学の入試問題は科目間で難易度に差がある。全科目をとおして,標準レベルの問題は取りこぼすことが無いようにしなければならない。
参考ページ
本書 大学別 問題・解説編 和歌山県立医科大学 p.236~p.239
出題履歴
英語
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 読解 | 欠語補充(選択肢あり) |
2 | 読解 | 選択式問題 | |
3 | 読解 | 選択式問題 | |
4 | 英作文 | 和文英訳 | |
2014 | 1 | 読解 | 欠語補充(選択肢あり) |
2 | 読解 | 選択式問題 | |
3 | 読解 | 選択式問題 | |
4 | 英作文 | 和文英訳 | |
2013 | 1 | 読解 | 欠語補充(選択肢あり) |
2 | 読解 | 選択式問題 | |
3 | 読解 | 選択式問題 | |
4 | 英作文 | 和文英訳 |
物理
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 力学 | 衝突,運動方程式 |
2 | 電磁気 | コンデンサー | |
3 | 波動 | 再帰性反射材 | |
2014 | 1 | 物理 | ばね,運動方程式 |
2 | 電磁気 | 電荷粒子の運動 | |
3 | 熱力学 | 状態変化 | |
2013 | 1 | 力学 | ばね,運動方程式,単振動 |
2 | 電磁気 | 誘導起電力 | |
3 | 波動 | 屈折,反射 |
化学
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 理論 | 化学平衡 |
2 | 無機 | 金属元素 | |
3 | 有機 | ニトロベンゼンの精製 | |
2014 | 1 | 理論 | 溶液 |
2 | 無機 | 錯イオン | |
3 | 有機 | 構造決定 | |
2013 | 1 | 理論 | 化学平衡 |
2 | 無機 | ナトリウム | |
3 | 有機 | 構造決定 |
生物
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 細胞 | 細胞の働き |
2 | 遺伝 | 染色体 | |
3 | 生殖 | 発生 | |
4 | 代謝 | リプレッサー | |
2014 | 1 | 神経 | 反射 |
2 | 環境 | 光合成 | |
3 | 人体 | 血液循環 | |
4 | 遺伝子 | DNAの分子構造モデル | |
2013 | 1 | 生殖 | クローン |
2 | 細胞 | 実験方法 | |
3 | 筋収縮 | 筋収縮の仕組み | |
4 | 進化 | 原核生物 |
小論文
総計600字面接
個人15〜20分志望者数推移
科目別分析
英語
読解問題3題はすべて選択式解答。センター試験を連想させる形式であり,設問も難しくないので,解くスピードが勝負となる。 本文を読みながら,解ける設問はどんどん処理していこう。英作文は量が多いく,一筋縄ではいかない問題なので,英作文のための時間を残しておきたい。
物理
和歌山県立医科大学の物理は標準からやや難の問題が出題される。最後の方の設問の難易度は高く,全てを完答するにはかなりの力がいる。 苦手分野をなくして満遍なく得点するのが良い。
化学
和歌山県立医科大学の化学は全ての分野から幅広く出題がされている。理由や現象を説明させる設問が多く,全体の難易度としては高い。 標準問題の取りこぼしがないようにしたい。
生物
和歌山県立医科大学の生物は所見の問題が出題されることがある。設問も紛らわしいものが多くやや難易度は高い。 標準問題を繰り返し解き,取れるところを落とさないようにしたい。