入試基礎情報
配点(2次)・合格最低点
対策
大分大学の出題は標準問題が多いため,標準レベルの問題集を何度も解くことが合格に近づく。 標準問題まではなるべく時間を使わずに手際よく処理し,作った時間でさらに上の問題を解くようにしたい。
参考ページ
本書 大学別 問題・解説編 大分大学 p.174~p.177
出題履歴
英語
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 読解 | 説明問題,和訳 |
2 | 読解 | 語句整序 | |
3 | 読解 | 欠語補充(選択肢あり) | |
2014 | 1 | 読解 | 内容説明問題,和訳など |
2 | 読解 | 語句整序 | |
3 | 読解 | 欠語補充(選択肢あり) | |
2013 | 1 | 読解 | 説明,語句整序,和訳など |
2 | 読解 | 内容説明問題,和訳など | |
3 | 読解 | 欠語補充(選択肢あり) |
物理
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 力学 | 斜方投射,衝突 |
2 | 電磁気 | 誘導電流,RLC回路 | |
3 | 波動 | 強め合い,うなり | |
2014 | 1 | 力学 | 円運動 |
2 | 熱力学 | 状態変化 | |
3 | 電磁誘導 | コンデンサー,電流電圧特性 | |
2013 | 1 | 力学 | ばね,斜方投射,単振動 |
2 | 電磁気 | 電磁力 | |
3 | 波動 | レンズ |
化学
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 無機 | 無機物全般 |
2 | 有機 | 構造決定 | |
3 | 有機 | 天然高分子化合物 | |
2014 | 1 | 無機 | ケイ素 |
2 | 理論 | 化学平衡 | |
3 | 有機 | アミノ酸 | |
2013 | 1 | 無機 | 遷移元素 |
2 | 理論 | 化学平衡 | |
3 | 有機 | 糖 |
生物
年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
---|---|---|---|
2015 | 1 | 呼吸 | 酸素の消費 |
2 | 生殖 | 配偶子形成 | |
3 | 反射 | 神経 | |
4 | 遺伝 | 皮膚の分化 | |
2014 | 1 | 細胞 | 細胞膜 |
2 | 集団 | ハチの集団行動 | |
3 | 免疫 | 抗体 | |
4 | 繁殖 | 植物の繁殖 | |
2013 | 1 | 生態 | 変態 |
2 | 細胞 | ギャップ結合 | |
3 | 形質 | インゲンマメの形質の選択 | |
4 | タンパク質 | アミノ配列 |
小論文
総計600字面接
個人15〜20分志望者数推移
科目別分析
英語
読解問題が3題のみで英作文は出題がない。読解問題は記述と選択式が混在。中にはやや答えにくい問題もが見受けられ,英作文がない分,こういった問題で得点差がついていると推測される。 説明問題,欠語補充(選択肢あり)など,他大学の過去問も参考に,場数を踏んでおこう。
物理
標準レベルの問題が3題出題されている。典型的な問題であるため完答を目指したい。しかし分量がやや多いので時間の配分には注意が必要である。
化学
出題は理論・無機・有機がバランスよく出題されている。無機分野では高度な知識を問う設問があるため,幅広い知識を道付けておく必要がある。 計算問題は標準的なものが多いので落ち着いて取り組みたい。
生物
大分大学の生物は標準的な問題が多く出題されている。標準レベルの問題集で多くの問題を解き,知識を蓄えていくことが高得点につながる。