佐賀大学 医学部医学科

入試基礎情報

配点(2次)・合格最低点

対策

佐賀大学医学部の入試問題は比較的シンプルかつ標準レベルの問題が多い。標準程度の問題集を用いてしっかりと対策しておけば高得点を狙えるだろう。

参考ページ

本書 大学別 問題・解説編 佐賀大学  p.162~p.165

出題履歴

英語

年度 問題番号 区分 内容
2015 1 和訳 文章中の下線部を和訳
2 和訳 文章中の下線部を和訳
3 読解 本文要約(300字程度)
4 英作文 会話文中に英文を補充
2014 1 和訳 文章中の下線部を和訳
2 和訳 文章中の下線部を和訳
3 読解 文章中の下線部を300字程度で出題
4 英作文 和文英訳
2013 1 和訳 文章中の下線部を和訳
2 和訳 数行のパッセージ全体を和訳
3 読解 本文要約(300字程度)
4 英作文 会話文中に英文を補充

物理・化学

年度 問題番号 区分 内容
2015 1 力学 鉛直投げ上げ, 衝突, ばね
2 熱力学 気体の状態変化
3 理論 原子, 分子, 化学結合
4 有機 構造決定
2014 1 熱力学 熱サイクル
2 電磁気 電磁力
3 理論 反応速度
4 有機 アミノ酸, ペプチド
2013 1 力学 衝突
2 熱力学 分子運動論
3 理論 電離平衡
4 有機 構造決定

小論文

 総計600字

面接

 個人15〜20分

志望者数推移

科目別分析

英語

和訳と要約に英作文というシンプルな形式。和訳は関係詞節などを含み,構文把握能力が問われるもの。 要約は英文の長さにしては300字というやや多めの字数。それを踏まえて練習しておこう。英作文はそう高いレベルは求められていないので,練習しておくこと。

物理

佐賀大学の物理は標準レベルの問題が2題出題される。2題と少ないため苦手分野があると得点に大きく響く場合があるので,標準的な問題集のすべての分野を一通りこなせるように演習を重ねよう。

化学

佐賀大学の化学は様々な分野から2題出題される。有機化合物の構造決定は最も差がつく分野であるから,重点的に構造決定問題は演習をしておきたい。

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