入試基礎情報
配点(2次)・合格最低点
対策
秋田大学医学部の入試の特色は，やはり２次試験で理科が試験科目とならない点だろう。現役と浪人で点差のつきやすい理科が無いため，現役生も挑戦しやすい大学であるといえる。
参考ページ
本書 大学別 問題・解説編 秋田大学 p.24～p.27
出題履歴
英語
| 年度 | 問題番号 | 区分 | 内容 |
|---|---|---|---|
| 2015 | 1 | 読解 | 語句整序，欠語補充，理由説明問題，具体例抽出問題，同義文選択 |
| 2 | 読解 | 語句整序，同義語選択，内容説明問題，段落補充，和訳，根拠となる事実抽出 | |
| 3 | 英作文 | 自由英作(80〜100語) | |
| 2014 | 1 | 読解 | 本文の日本語要約に欠語補充，内容真偽，適文補充，語句整序，説明問題 |
| 2 | 読解 | 適切な段落要旨の選択，語句整序，内容説明問題，英問英答(選択)，同意語選択 | |
| 3 | 英作文 | 自由英作(80〜100語) | |
| 2013 | 1 | 読解 | 内容説明問題，同意語語選択，内容真偽 |
| 2 | 読解 | 指示内容説明問題，欠語補充，同意語選択，内容説明問題，和訳 | |
| 3 | 英作文 | 自由英作(80〜100語) |
小論文
総計600字面接
個人15〜20分志望者数推移
科目別分析
英語
英文はやや堅苦しいものが出題されている。記述形式の解答が多いのは，他の国立大学と同様だが，特筆すべきは設問のタイプの多様さ。長文中に配置された整序問題，語句の意味選択など，私立大に近い感覚で作られた問題が混在する。解きにくいというほどのものではないが，こういった問題形式には十分なれておき，本番で戸惑うことのないようにしたい。
