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どうして?に挑戦する算数ドリル 子どもの思考力・表現力を伸ばす文章問題45

どうして?に挑戦する算数ドリル
子どもの思考力・表現力を伸ばす文章問題45

著者:芳沢光雄

  • 定価:本体1,300円+税
  • 判型:A5判
  • 頁数:160ページ
  • ISBN 4-410-13884-7
  • 発行 2004年3月

■内容紹介

ふしぎな数のおはなし」に続く第2弾!

算数と国語のコラボレーション!
読む力、考える力、書く力を鍛えるための算数ドリルです。

問題を読み、じっくり考え、そして自分の言葉で解答を表現する練習をします。ただ計算式を書くのではなく、文章にして表現するのです。
問題を解く過程をしっかり考えることによって、思考力や表現力を身につけ、応用力を育みます。
時間はかかっても、腰を据えてしっかり取り組んでほしい1冊です。
大人の方むけの解説もあるので、子どもと一緒に挑戦してください。

■目次

  • まえがき 学習の方法
  • 1章 式に加える文
    • 問1~9
      算数の文章問題の答えを求めるとき、いくつかの式だけちょこっと書いて、途中の説明文をほとんど省いてしまう人がたくさんいます。しかし、途中の説明文はとても重要なのです。それは、なぜそのようになるのかを自分以外の人たちにも理解してもらうことが大切だからです。1章では、あえていくつかの式だけちょこっと書いてある答案例を示し、それを元にして途中の説明文を書く練習をします。
  • 2章 数のしくみ
    • 問10~16
      たとえば、選挙制度を比例選挙制で行う場合と一人しか当選しない小選挙区制で行う場合とでは、どのような違いが生じるかを考えるとき、あるいは、団体で行うスポーツ競技における得点ルールの改正の是非を考えるときなど、時間の移り変わりとは直接には関係しないものごとのしくみを考えることはよくあります。そのようなものには、数のしくみが深く関係している場合が多くあります。2章では、そのような数のしくみに関する説明文を書く練習をします。
  • 3章 数の変化
    • 問17~24
      一日の気温の変化、飛行機と新幹線の速度の比較、日本の人口増加率と高齢化、植物や動物の成長していくさまなど、時間の移り変わりと直接に関係するできごとを考えることはよくあります。そして、それらの様子は自分個人の意見だけで表現するのではなく、誰が見てももっともだと思われるような数値でとらえられることができます。3章では、そのような時間の移り変わりにともなって変化する数についての説明文を書く練習をします。
  • 4章 図形
    • 問25~29
      私たちは、直線の上で考えたり、平面の上で考えたり、あるいは空間の上で考えたりすることがよくあります。それらは視覚を用いることによって、図形的な理解が助けられているのです。したがって、わかりやすい上手な絵を描くことは大変効果的です。だからと言って、「上手な絵を描けさえすればいい」ということにはなりません。4章では、図形に関するわかりやすい説明文を書く練習をします。
  • 5章 組み合わせ
    • 問30~37
      2章では数のしくみに関する説明文の練習をしました。5章で扱う内容はそれに含まれる部分もありますが、とくに、いろいろな対象を組み合わせて考えるときの説明文を書く練習をします。スポーツ競技で勝ち抜き戦や総当たり戦を考えるとき、あるいはクラスでいくつかの委員会の設置を考えるときなど、日常の生活においてもさまざまな場面で、ものごとを組み合わせて考えることがあることに注目しましょう。
  • 6章 資料の整理
    • 問38~45
      いろいろな国々の人口の変化を調べるときでも、あるいはどのようなゲームが今一番流行しているかを調べるようなときでも、何らかの予想や傾向を探るときは、まず資料を集めることから始めるのが普通です。そしてつぎに行うことは、集めた資料を整理していろいろな面からよく調べ、それから何が言えるのかを考えることです。自分の想像だけで結論を出すのではなく、多くの資料を整理してから結論を出すことが大切なのです。6章では、資料の整理に関連することがらについての説明文を書く練習をします。
  • あとがき